Fashion

"オフィスカジュアル"のルールや基準は人によって曖昧で様々。どんな服装が合っているのか分からず迷ってしまいますよね。
そこで、ここでは"オフィスカジュアル"のOKラインとNGラインをご紹介します!

オフィスカジュアルの明確なルールは定まっていませんが、「ビジネスシーンに適していながら、かっちりと堅すぎない服装」のこと。スーツより少しカジュアルダウンした装いをイメージしていただけると良いかもしれません。
周りの人を不快にせず、仕事に支障が出ない落ち着いた服装と言ってもイメージしやすいでしょうか?
基本は<ジャケットorカーディガン+シャツorブラウス+パンツorスカート>の合わせ方が
無難で差支えないオフィスカジュアルです。
下記では押さえておきたいポイントを4つお伝えします!

①「清潔感」と「きちんと感」

クライアント、社内の人など仕事上たくさんの方と接する機会があります。その中で、周囲の人を不快にせず、誰もが好感をもてる服装が「清潔感」「きちんと感」があるということ。曖昧な表現には変わりませんが、判断基準としておくことは大切なことです。

②ベーシックカラーでまとめる

オフィスカジュアルのベーシックカラーは黒・グレー・紺・ベージュ・白です。派手過ぎず相手に安心感を与える無難な色でまとめるといいでしょう。ベーシックカラー同士は合わせやすく、コーディネートも組みやすい万能カラー◎着回しも利きますし、朝の準備も楽になる、便利な色です。しっかり押さえておきましょう!

③困ったらジャケット着用

取引先との打ち合わせの際は、ドレスコードがよく分からず悩みますよね。そんな時は、ジャケットを着用しましょう!一枚できちんと感を出してくれるジャケットは、どんなシーンにでも使える優秀アイテム。困った時は、ジャケットを羽織ってしまえば基本的にオフィスカジュアルになるので、持っていれば安心のアイテムですよ。

④会社の雰囲気に合わせる

業界や会社によってオフィスカジュアルのOKラインは異なる事が多いので、やっぱり定義することは難しいことも事実…そういう時は会社の先輩方の服装をチェックし、会社の雰囲気に合わせて行きましょう!基本的には①~③を意識すれば問題ないですよ!

オフィスカジュアルは自己満足で完結できません。
あくまで、ビジネスシーンにふさわしく、周りの人を不快にさせない服装であることが大切です。
そこでビジネスシーンに適していない、NGポイントを4つ上げさせていただきます。

①過度な露出やボディラインが目立つ服装

目のやり場に困るような、相手を不快にさせる格好はビジネスシーンには不向きです。

②派手色やカジュアルすぎるアイテム

華美な色づかいのアイテムや、大きなロゴの入ったアイテムはカジュアル感が強く、職場では信頼感に欠けることも。
サンダルなど、つま先やかかとが出ているシューズも不向きです。

③作業がしにくい服

職場なので、仕事に差支えのある服装はNG。
袖が大きく広がっていたり、装飾が沢山ついているアイテムも作業効率を下げかねないので避けた方がいいです。

④素足

生足は避けた方がいいです。スカートを履くときには肌色のストッキングを着用するようにしましょう。

Item
スカート

OK

タイトスカート、フレアスカート、
ストレートスカート。
丈は膝がでないミドル丈がベター。

NG

ミニスカート、ボリューム感のあるフレアや
チュールスカート、リゾート感が強いマキシスカート。

Item
トップス

OK

シャツ、シンプルなブラウス、カットソー。定番アイテムです!ニットはハイゲージでジャストサイズ、クルーネックやVネックで
あればオフィスにも馴染みます。

NG

オフショル、ノースリーブ
(羽織があればOKな場合も)、
Tシャツ、トレーナー、スウェット。

Item
パンツ

OK

テーパード、ワイドなどゆとりのある
シルエットが◎またセンタープレスも
キレイめで定番アイテム。

NG

ミニ丈(膝上)、デニム。

Item
シューズ

OK

シンプルなパンプス、ローファー。
パンプスは5~7cmヒールが
好ましいと言われています。

NG

ミュール、サンダル、スニーカー。
かかとや、つま先が出ないものが好ましい。

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