Column

転職をするうえで、年間休日の日数はしっかり確認しておくべき事項です。
業種によっては、多い企業、少ない企業があります。
転職してから後悔しないためにも、注意して見ていきましょう。

1.年間休日の平均日数
年間休日数とは、会社で定められている1年間の休みの日数のことです。
令和2年就労条件総合調査の概況によれば、1人あたりの年間休日数は116.0日。
会社規模が大きくなるほど年間休日数も多くなる傾向にあります。
しかし、小さい企業だからと言って日数が少ないかというと必ずしもそうとは限りません。
業種などによっても変わってくるんです。

 

2.年間休日の最低ライン
企業を探すうえで年間休日105日は最低ラインです。
土日は休みで、祝日はすべて出勤や長期連休が少し短いなどが考えられます。
休日105日では、カレンダー通りの休みはできないと覚えておきましょう!

 

3.年間休日が多い業種
公務員や電気・ガス・水道業、情報通信業や製造業などがあげられます。
電気やガスなどの業種は、もともと休日・福利厚生ともに充実している傾向があります。
また製造業は、大型連休などに工場のメンテナンスを行うケースが多く、その間の稼働が無いため、休みが比較的多いと考えられます。

 

最後に
転職を考える理由の一つとして「休みがとりづらいから」「プライベートを充実させたい」などの理由があると思います。
仕事中心の生活でなくプライベート中心の生活になるように、福利厚生はもちろん、年間休日がしっかりしている素敵な企業を見つけましょう!

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