Column
履歴書を記入する際、丁寧に書くことは必須。
書類審査の段階で字が汚いと、悪印象を与えてしまうこともあります。
今回は、好印象を持ってもらうためにはどのような字を書いたらいいのかを紹介していきます。
「文字なんてただ丁寧に書けばいいんじゃないの?」
そう軽く考える方も多いのではないでしょうか。
文字を丁寧に書くということだけでもとても大事ですが、文字からはその人の人柄や、やる気等が伝わってしまうものです。
文字一つ一つから好印象を持ってもらうためにポイントを押さえておくようにしましょう。
1.漢字とひらがな
基本的に漢字は大きく、ひらがなは小さく書くのがポイントです。
カタカナもひらがなと同様、小さく書くようにしましょう。
そこを抑えるだけでもバランスの良い文字を書く事ができ、全体的にきれいに見えます。
2.文字の位置
履歴書などは、中心点などが無いので文字がデコボコとずれてしまいがちです。
名前や住所、学歴や志望動機、これら1文は中心を合わせるようにします。
まっすぐ書くことで読み手の印象アップに繋がります。
3.文字ごとの間隔
一つ一つの文字の間隔を広く取ったり、狭く取ったりすることで丁寧に書いた文字も見にくくなってしまうこともあります。
広すぎず狭すぎず、間隔を必ず統一するように記入しましょう。
姓と名の間は少し広く取るのがポイントです。
最後に
字が汚いからと言って合否が左右することはありませんが、きれいに越したことはありません。
どれもすぐに意識すれば実践できるものになります。
履歴書の時点で好印象を持ってもらえるようにポイントを押さえておきましょう!
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