Column

突然ですが、皆さんは緊張しますか?
おそらく殆どの人が「YES」と答えるでしょう。
「大事な面接なのに緊張で上手く話せなかった…」なんてことにならないように、今回の投稿で緊張のほぐし方をチェックしましょう!

【①息を吸う】
「深呼吸をする」とはよく聞きますね。
しかしこの深呼吸、大きな落とし穴が。
不安になりやすい方に多いのですが、「吸わなきゃ!」という意識が先行して息を吐き切れないことがあるんです。
実際にやってみると分かるのですが、息は吐かないと吸えません。
分かりやすい例を挙げます。
しぼんだ風船は膨らませやすいですが、膨らんだままの風船を、そこから更に膨らませるのはかなり大変ですよね。
それと同じで、深く息を吸いたいときこそ「息を吐く」ことに意識を向ける必要が。
時間も場所も問わずできることなので、是非頭の中に入れておいてくださいね!

 

【②好きな音楽を聴く】
音楽にはリラックス効果があります。
お気に入りの曲で気分を上げるもよし、しっとりした曲で落ち着くもよし。
自分に合ったプレイリストを作ったり、いざという時の勝負曲を決めておくといいかもしれません。
ノイズキャンセル効果のあるイヤホンで周囲の雑音を遮断して集中するのも◎

 

【③体を温める】
ただでさえ緊張しているのに、体を冷やすなんてもってのほか!
余計に緊張が高まってしまいます。
「ドリンクはアイスよりホット」「夏は汗をこまめに拭く」「冬は指先と足先をしっかり保護する」
など、小さなことから意識していき、体を温めてほぐしておきましょう。

 

【④軽い体操をする】
面接の待ち時間って長いですよね。
どうしても同じ体勢で待機することになってしまうので、会場に入る前に体を動かしておきましょう!
「思いっきり伸びをする」「肩を回す」「アキレス腱をのばす」「口の体操」
などなど、簡単なことで構いません。
体や表情が凝り固まらないように、血流を良くしておきましょう。

 

【⑤暗示をかける】
ここまできたら、あとは思い込み!
今日までやってきたことを信じ、自分なら大丈夫と言い聞かせましょう。
面接は己との戦いです。
周りを気にするのではなく、いかに自分を売り込めるかがカギになります。
この時だけはひたすら自分を持ち上げて暗示をかけるようにしましょう。

 

緊張は悪いことではありません。
ハキハキと話しているあの人も、マイペースに見えるあの人も、内心バクバクで冷や汗をかいているかも。
大切なのは「緊張しないこと」ではなく、「緊張を認めて向き合うこと」。
自分なりの付き合い方を見つけて、面接を乗り越えていきましょう!

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